リハビリテーション

看護師の代わりに、理学療法士や作業療法士のリハビリ専門職種が伺います。
(概ね3ヶ月に一回程度は、看護師が体調の評価で訪問します。)

利用者様の具体例

・脳卒中後遺症、骨折・手術後、体力の低下、難病、小児疾患などにより、ご自宅での生活に大変なところや困っていることがある方。
・乳幼児から100歳以上の方まで利用されています。

目標の具体例

・通所サービスも利用しているが、自宅でも練習し一人でできるようになりたい。
・家族が、体の負担が少なく介護できるようになりたい。
・トイレ、お風呂、段差などが大変で、練習したり住宅改修をしたりして安全に過ごしたい。

リハビリテーションの流れ

健康観察

・血圧、脈拍、酸素濃度、皮膚の状態、問診などから健康状態をチェックします。

身体機能に対するリハビリテーション

・関節を動かす練習や姿勢調整などから動きやすい体づくりをします。
・寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩く、段差の昇り降りなどの動作練習を行います。
・家でも簡単に出来る自主練習メニューを提案し、健康な体づくりをサポートします。

生活動作に対するリハビリテーション

・トイレ動作、入浴、洗面、着替えなどの生活にかかわる動きに対する練習を行います。
・必要に応じて、調理や洗濯などの家事動作の練習を行います。

福祉用具・介護方法の提案、介護相談

・手すりの設置や段差解消、使いやすい食器選びなどの福祉用具の提案をします。
・介護に対する悩みや不安を傾聴し、体に負担の少ない介助方法のアドバイスなどを行います。










連携

・医師の指示および訪問リハビリ計画書に基づいてサービスを提供します。
・医師、看護師、介護士、ケアマネジャーなどの専門職と連携し、安全な生活をサポートしていきます。